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中身はカラッポの ハイテクニッポン |
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素朴な疑問? − 「ペーパーレス」言葉だけで定着しないのは何故! |
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情報通信の最先進国の米国から漏れ聞こえる事にはコンピュータの誕生から発展と同時に並行してドキュメントの電子情報化技術が追求され続けSGMLとしてISOの国際標準に制定しなおインフラとしてCALSに代表される産業の基幹は完全な阿國自慢の「ペーパーレス」電子情報で達成された間接処理生産性は日本の数倍を越えるBPRとはやされて久しく既に忘れかけているようだが結果は哀れ誰の眼にも違いが判る桁違いの世紀末。 |
人類に最も大きく貢献するだろう革命的道具としてのコンピュータも解りやすい数値計算機能を中心に多くの企業や組織で利用され普及したと言っても過言では無く合理化反対の声高らかに其れすら避け続けた一群も今や無惨な醜態を見せているのは誰にも認識されているところで笑い種。 日本では一昔以上前は世界的に見てさほど遅れることなくPCが誕生普及始めたものの使用目的の殆どは独自仕様のワードプロセッサか紙消費の印刷機に過ぎずなお未だもって大差無くひたすらペーパードキュメントインフラを育てているようで結果も国民当たり紙消費量の突出した高さを喜ぶ様の文化の遅れに絶句するのみ。 民間企業に於いても国家運営を司る公的機関に於いてもそこで使用されるドキュメントの大多数は紙情報と見えてか不祥事話題に上がる都度段ボール箱に詰め直し証拠隠滅宜しく駆けずり回る有様はまるで三つ子の隠れん坊かな紙情報も紙の後ろに来るは屑か幣で何れも悪の権化で全くこの世の為ならぬ。 昨今インターネットが流行しこれも其の猿まねの一つに過ぎぬが電子ドキュメント欠乏の情報全身衰弱国家なれば通信データ量も桁違いに乏しい訳で辻褄合わせに桁違いの高額通信料金設定と来たもんだ更に未練の紙情報求める手から最も遠くに寄せ集め何処もセンターファイルと飾り付け情報閉塞状態で生産性は桁違いどうして国家存続なるまいに。 「みみずの戯言」 |
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CALS? − SGML(XML)インフラの上にこそ実現! |
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情報処理技術の普及実用レベルに進化した現代成ればこそマルチメディアを駆使しあらゆる情報をデジタル化し世界標準に準拠して全人類が共有可能な処理効率の良い知識情報インフラ構築を急ぎ広く社会の発展と自然環境保護に貢献しなければならない。 |
CALSも今や古い外来語消化不良に解釈だけは時代と共に移ろいて死語になるかな出世魚宜しく常に変わらぬは四方八方境目無しのデジタルメディアかペーパーレスか。 宇宙も光(電磁波)で構成されており情報もまた光(電磁波)でデジタル化して構成されることが最も自然であり全人類にとっても最も効率良く取り扱い可能な姿である。 共有情報は人類にとってのインフラであり人が人として生きるための太陽の光空気水その他のエネルギーと同様であり利己的な営利の対象として取り扱われては愚の骨頂。 |
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