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絞れば絞るほど 年貢米は取れる |
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年貢米の本質? − 税率100%まで直線的に米の全収量を徴収する! |
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稲作農民の全収穫量に成る税率100%に至るまでリニアに財源としての米を徴収量は増加しその後は一定となるも米の全収穫量を失った農民は他の産品の麦粟稗等を食料として極めて貧しくも可能な限り生命維持をするだろうし不満からの一揆や暴動はともかく毎年同様に稲作も継続するも可能だろう。 |
原始的経済社会環境下では食料確保が経済基盤であり一人当たりの消費量も皆大差なく自然の蜜蜂や蟻の社会構造にも極めて近く生命維持の為全員に手っ取り早く配布する徴税方式にもそれなりの妥当性が有るのかな。 また経済もテクノロジーも未熟な時代は殆どが一次産業に占められ言わば自然の恵みの恩恵に預かっていたようなものでありコストは限りなくゼロに近い物で有ったろうし人の労働力がベースでしかないようにも思われる。 対象が無限に保存蓄積不可能な米であり一人で独占して大量に消費する事も不可能である為結局はどうにか循環し経済もまわり続けただろう事は想像に難くないだろうし土地と労働力と自然の恵みが経済要素の原始社会の事だ。 「みみずの戯言」 |
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消費税の思惑? − 必要なだけ税率を上げれば幾らでも金の出てくる蛇口! |
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稲作農民の原始的発想で人間が生きている限り税率を上げれば幾らでも財源が出てくると考えたのは蜜蜂か蟻程度の知能を持つ馬鹿な権力者の愚行である事はサルでも分かりそうな物だが。 |
現代の文明の高度化した社会は一次産業による生産比率は極めて小さく今後もテクノロジーの進化する限り小さくなるもので自然の恵みから知恵の生産へと重点は移行して行く物であり人の消費量も拡大する可能性を持つ物だ。 人による生産と人による消費の関わりを解明するところに経済原理は成立するものであるが生産プロセス間のゲーム理論が経済原理と錯覚されてひたすら生産者間の闘争劇を演じているのが何とも滑稽な物だエスカレートしたあげくは戦争の馬鹿ゲームに行き着くばかりなり。 ゆえに人の消費する以上の物は生産する必要も無く経済成長を上回る増税で消費力を削減すればそのまま生産量も削減しなければならないか価格を引き下げて購買力を維持するしかないが何れも座標軸の変換に過ぎないが最大限税率を上げても生命維持の為の消費までは削れまい。 既に市場から吸い上げられた消費税額はバブルと呼ばれる以前の比較的順調らしき時代から増加した約2百兆円の金融不良債権増加額に並び今後確実に増加して行く事を認識すべきであり平均的給与所得者の皆が既に数百万相当の消費税を追加納税した事実をしっかり認識せよ。 現代の文明の高度化した社会で安定成長を目指す限り全経済を司る金額で増税すればするほどに生産活動は停滞し容易にデフレ経済の環境となる物であるしテクノロジーの目覚しい進化をするこの未熟な世界で安定経済成長を期待する事自体ナンセンスでは無いかな。 「みみずの戯言」 |
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消費税改革? − 非課税業者を無くし人件費にも消費税を課税し公平を貫け! |
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課税業者が実は税を最も払わず非課税業者が特をしているかに思わせて実は最大限税負担をしているように言葉から受ける印象と実態が逆である事が最も苦心された物であろうが本当の被害者は課税業者たる大企業に現れるところが実に面白いが政官財総掛かりの自業自得に気が付くのはいつの日だろうか。 |
二次産業や三次産業が大きく進化した経済世界では最適な税率は数式で決定される。 バカソネナニガシが人類史上初めての総需要抑制政策の元より過剰流動性は存在しない事も大前提に考えなければ現代のように政策を誤る事になる。 金融機関の要望を最も重視して施行されたチョットおかしな消費税で税収も減り金融機関に大打撃が顕われている事は実に傑作だホント猿並み笑いが止まらぬ。 では最適の税制と税率はどうするかって・・・それくらい自分で計算しろバカモノ。 「みみずの戯言」 |
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